No.0164-1121 【権利販売 / 商品化企業募集】
自転車サドル  
参考用試作

▲水平時のサドル


▲前傾時のサドル
一時停止を安全にするサドル!

自転車走行について
自転車は 交通ルール(信号)や安全確認のため一時停止を繰り返しながら走行します
低いサドルの自転車では サドルに跨った状態で両脚がすぐ地面に着くから安全です。
ただ サドルを低くするとペダルがコギづらく 乗車姿勢の見栄えが悪くなります。
一方 サドル位置を高くすればペダルがコギ易く 能率よく早く走れ 乗車姿勢も格段に良くなるのでサドルを高くする人が多いのです。
しかし それは危険でもあります。

【危険!】について
高いサドルに乗った人が一時停車するとき両脚接地が出来ない人は 片脚の爪さき立ちになって車体を斜めに支えたりするが それは疲れるので 自転車から完全に降りてしまう場合も多くあります。
この走行から完全に降りる時 スカート着用の女性や運動機能の衰えた老人等は 地面にタイミングよく脚を着けることが出来ないで転倒する恐れがあります。
長身の成人若者の自転車を 短足の親がサドルを低くしないでそのまま乗って 停止する時フラつく情景は 我々の周囲に良く見られます。

安全なサドル提案
そんな危険を減らす目的で 自転車の停止時に限ってサドルを低くする考案が色々発表されていますが 満足できるものはありません。
今回特許を取得した本発明は構造が簡単で 一般在来の自転車に取り付け可能であり 安価で安全なサドルを提供するものです。
このサドルの外形は 一般の市販サドルと殆ど同じです。
その作用を説明しますと 走行中は普通のサドルと同様に水平状態に保持されています。

停止する時 乗員が腰を前に移動するとサドルが乗員の重さで前傾し 乗員の跨乗部がサドルから前に滑り落ちます。
そこで両脚が完全に地面に届くので 転倒の心配なく安全に停車できます。
また走行を始める時は バネの作用でサドルは水平に復帰します。
この特許を活用していただける方、商品化に興味を持っていただける企業のご連絡をお待ちしています。

【連絡先】 《登録特許3709546号》
特許権者:五十嵐 靖男
〒330-0071 埼玉県さいたま市浦和区上木崎7−3−16
TEL:048-831-3193 FAX:048-831-3072
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