構造説明図
▲通常ベアリング:
ボールとリテーナ間に滑り摩擦が生じる
▲新型ベアリング
ボールとガイドボールの転がり接触でリテーナとの滑り摩擦を防ぐ
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特長: |
ボール同士の接触点での滑り運動を転がり運動に換えて摩擦抵抗を軽減 |
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@ 摩擦抵抗の変動が少ない。 |
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A 起動トルクが小さい。 |
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B 低速回転時の安定性が良い。 |
用途: |
@高性能自転車 |
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A省エネ機器(風力発電など) |
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B精密変速機 |
構造:
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☆隣り合うボールの間に挟んだガイドボールの位置をリテーナーで最適位置に保持し、ボールとガイドボールとの転がり運動を維持する。 |
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☆適応ベアリングは当面アンギュラーコンタクトタイプに限定。 |
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☆型番が決まれば注文製作可能。 |
性能: |
☆平均摩擦抵抗 従来品の約1/2 ピーク値 約1/3 (測定データグラフ参照) |
コスト: |
☆量産時は大幅なコストアップ無し。 特注の場合は別途見積り。 |
特許: |
☆出願中 2004年9月出願 先行技術調査済み |
紹介の形態: |
☆商品化 実施権契約希望 特注試作品製作可能 |
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【連絡先】<特許出願済み>
発明者:ドリーマン 上野康男
住所:〒213-0033 神奈川県川崎市高津区下作延1809-3 A602
TEL/FAX:044-822-1892 |