従来のように粘着テープを切るのではなく、
剥すことにより、だれでも簡単に開けることの出来る段ボール箱です |
【カッタ−ナイフを使わずに、摘んで持ち上げるだけで、粘着テープが剥れます。】
【開封の際、商品を傷つける、異物が混入するなどの問題はおこりません。】
【箱は壊れませんので、そのまま使用できます。】
【大量に商品を扱う場合、大幅な時間短縮、効率アップを実現できます。】
1.粘着テープの一方の端を貼る位置付近に、予め、小さな「切込み」を入れて、「差込口」を作ります。
2.この「差込口」を摘んで持ち上げると、同時に粘着テープがすべて剥れていきます。
(あとに小さな穴が開きますが、再利用の際はテープで塞げます。)
3.「差込口は」別図のようになっており、全て貫通した切込みです。
4.「手掛け穴」のように、「差込口」を「部分型」で作成できますので、安価で大量生産できます。
5.「差込口」の形は箱の型に応じて変更できますので、A式、B式、タトウ式など、様々なタイプの段ボール箱に適用できます。
6.粘着テープを貼る位置は特定の位置だけに限定されることなく、上下左右に巾がありますので、テープの貼り付け作業において、手間取ることはありません。
「差込口」の上側の位置にテープを貼ります。
「差込口」を摘んで持ち上げると、テープが剥れます。
剥したあとに穴は開きますが、箱は再利用できます。
1.「差込口」は「ユニバーサルデザイン」になっており、お年寄りから小さな子供まで、確実に、粘着テープの全てを剥すことができます。
2.その際、中の商品を傷つける、異物が混入するなどの問題はおこりません。
3.粘着テープを剥しても箱は壊れませんので、段ボール箱を再利用することができます。
4.たたむ際も粘着テープがサッと剥れますので、段ボールと粘着テープに完全に分離した上で、資源ごみとしてリサイクルに出すことが出来ます。(エコデザイン)
5.小さな「切込み」ですので、商品の箱詰めや運搬中に、箱が壊れることはありません。
【連絡先】
<登録特許 第4113248号>
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