| 本発明は図1(特許庁HPより持ってくる)の様なフアイルであり、専用のパッチと、専用の穿孔機で構成される用紙の抜差しが非常に簡単にできる文房具の提供である。
出願に当たり、先願調査も自分で行い、約3ヶ月の月日を経て特許出願を行った。
その出願に伴い、厚紙及び色々なフイルムの素材を検討して、初回のフアイル及びパッチを試作した。
穿孔機に関しては、概念構造図を開示するに留め、試作にまでは至っていない。
体験1
本発明は個人で特許出願する勉強も兼ねて始めて願書を自分で記載して特許庁へ出願した。
仕事上、他の特許書類にもなれている関係上、難無く出願は終えた。
体験2
最初の試作品は某日曜発明研究会にて発表したが、持ち運び時に壊れて上手く発表出来なかった。
(試作品は上手く出来ていたのだが、持ち運び用の箱を準備していなかったので、外圧で破損)
これより反省として、試作は頑丈に作り、移動時に破損しない様に配慮する必要あり。
体験3
その後、試作品を10個作成し、専用の商品梱包箱も頑丈に準備して、特許出願後売込みを図った。
売込みには“フアイル物語”と言う名前もつけて、出願したばかりの公報も付けて大手文房具の社長様当てに配送しました。
売込みは最初に10社に行い、再度返却してきた試作品を別の4社にも送付して売り込みをする事ができた。
(最初の失敗から、頑丈な梱包材で試作品を作ったため問題無く再度利用できた)
各社の反応は当たり良く、試作品の返却は求めていなかったが全社何らかの誠意ある返事と共に試作も返送下さった。
5社は今は採用できないが、社内のアイデアデータベースには登録して今後機会があれば再検討すると言うものであり、8社は予定が無いとのご返事を頂いた。
この中で、本発明はフアイルと穿孔機との組合せで有効に活用出来るものであり、採用しにくいとのご指摘もあり、各々の企業完結した製品で提案出来なければ難しい
(フアイルと穿孔機共に商品化するにはリスクが大きい)との声も聞こえた。
残る1社は社外提案は受け付けないとの手紙を頂いた。
また、3社は自社の文房具を粗品として提供下さり、今後の活動に対して応援をしている旨の対応が有った。
結論
@試作品は頑丈に作り、見栄えの良い安心して受け止められる提案にすれば、各企業も誠意を持って応えていただける。
A各々のメーカで完結して販売できる商品でなければ採用判断は出来ない事が、後から見えてきた。
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